Sunday, January 31, 2010

アフターダーク

今学期の一つのゴールは小説を読むことだったため、村上春樹の「アフターダーク」を読み始めた。新しい単語が色々出てくるから、読むのに少し時間はかかるでどとても面白い本です。

「アフターダーク」では、深夜零時前の東京のフャミレスで本を読んでいる女性がひとりの男性に声をかかれて、そこから小説が続きます。小説では女性と男性が現れる前に作者は夜の東京を生き物として表します。

---「真夜中に近く、活動のピークはさすがに超えてしまったものの、生命を維持するためのはおとろえることなく続いている。」

維持する:いじする:to maintain
基礎代謝:きそたいしゃ:basal metabolic rate
おとろえる:become weaker

デニーズのフャミレスを紹介する時も長く詳細な説明で環境を描写します。実際に夜の東京のデニーズの中にいる見たいです。女性の様子も一緒のように説明されています。

---「彼はずいぶん熱心に本を読んでいる。ほとんどページから目をそらさない。分厚いハードカバーだが、書店のカバーがかかっているので、題名はわからない。真剣な顔をして読んでいるところを見ると、堅苦しい内容の本なのかむしれない。読み飛ばすのではなく、一行一行をしっかりと噛み締めている雰囲気がある。」

堅苦しい:かたくるしい:stiff, strict
噛み締める:かみしめる:to think about deeply; to chew well

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